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備前焼と萩焼の魅力と、たくさんの方にご愛用いただいた古楽面の魅力

備前焼緋襷 私が想う備前焼の魅力
花の邪魔にならない器なのですが、ちゃんと花を美しく際立たせる存在感があるのです。
そして、器だけでいる時の顔というのはいつまでも見つめていて飽きない、見る日の自分 の気分によって変化する、器に自分を投影してしまっているといいますか。
(すみません。くどくなりました)
心静かに、ものを思ふことをせよと、投げかけられているような そんな深い焼き物という感じでとらえています。

茶花を指すための備前焼の花器・・・・己を殺して人を活かすとでも言うので しょうか。ここまで言うと、まずいのかもしれないですが(笑)

白釉一服碗 私が想う萩焼の魅力
ここで、萩の七化けと言ってしまえば、なるほどということになるのかもしれませんね。 チョット横道に逸れますが、たいへんなことをある本から知りましたので、ここにご報告 いたします。
和風くらぶに来てくださった方のみ知る真実です。 (なんて大袈裟な)
萩の七化けですが、貫入から茶渋などが入り込み色が変化していく様をそう表現すると 言われていますが、もうひとつ節があるようです。

萩焼きが朝鮮の陶工 李兄弟が始祖だということはご存知だと思います。
萩焼きの技法はすべて彼らが持ち込み、当時の陶工たちはそれに習いました。
抹茶碗は高麗茶碗を映していますが、井戸型にも、「井戸」「小井戸」「井戸脇」とあります。
しかし、判別しにくいということから、萩が井戸型茶碗に化けているのではないかという 話しもあり、それを七化けと言われているのだそうです。
さて、本題にいきます。
使う土の混ぜ具合で変化、釉薬で変化。
やっぱり変化を楽しめるのが魅力ですね。
個人的には砂糖菓子がこんもりとかかった抹茶碗が好きです。

お多福 私が想う古楽面の魅力
難しいことは、わかりませんが、見ていて飽きないというところでしょうか。
用の美の中で言われるところの、傍に置いて、ほっと癒される道具といえばいいのでしょうか。
もちろん、般若のお面などは、怖いのですが、物語を知ると、人間の業というものは、いつの時代にも さほどの違いはないのだなという、悟りを感じます。
 そして、これは実際に舞っていらっしゃる方にご購入いただいて、得た感想ですが、日本の伝統芸能の 見直しに、一役かっているという喜びをもらいました。
自分でも、創ってみたいですね。

モノを創ることが好きですから、職人さんのことは、尊敬しています。

最後に
職人の手業で作り上げられる器を使える喜び。
伝統工芸品だから、国宝級だから、稀少種だから大切にしなくてはいけないと いうのではなくて、単純に「好きだから」それでいいのではないかなーというのが 本音です。
好きなものが備前焼だった。萩焼きだった。
備前焼だから好きになった。ではないのですよね。 管理人

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よかったら読んでやってくださいませ。

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