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備前焼きからは電磁波が出ているらしい

何をかくそう私は(隠すこともないですが)お酒が大好きです。
わたしが、愛用しているのは備前焼(桟切)のカップです。
当店と親しくさせていただいてます、備前焼の陶工 山崎氏 の作品です。
泡立ち細やかで、いつまでも冷たく美味しく いただけるというのは、 使っていただかないと残念です がわかりません。(〜〜;
備前焼の器で呑むといつものビールが一層美味しくなります とは、よく言われていることですが、実際それの根拠は どこにあるのか?

電磁波が出ていると味がよくなるのは、なぜ?

岡山理科大学理学部応用物理学科 光藤浩之名誉教授の説 によりますと、備前焼きからは電磁波が出ているとのことです。
電磁波が水分子に振動を与え、アルコールの分子集団を 小さくするので、味がまろやかになるということですね。
この説を、備前焼でお酒を呑むと悪酔いをしないと短絡的に 結びつけるのは?ですが、いいではありませんか!
・・・のような気がするでも。
あんまり難しいことを考えながら、お酒を呑んでも楽しくない です。
それでも、追求してみたい方には以下の実験はいかが でしょうか。

備前焼のコップの特徴と楽しい実験方法

@ まず、備前焼とガラスコップに、各々缶ビールを注ぎます。
次にもう一つのガラスコップに、備前焼のビールを写し変えて、 両方のビールの味を比較してみて下さい。
A 備前焼コップにビールを注ぐと、きめの細かいクリーム状の 泡が多く発生し、その泡はなかなか消えません。
コップの中心に箸を立てても、その箸は倒れません。
ビールの泡は、ビールの風味、味を保持する大切な役を しています。
B 備前焼コップは、使えば使うほど、飲めば飲むほど、コップの 内側共に色、艶の美しさが増すのが楽しみの一つです。
思うような結果にならなかった方。あんまりがっかりしないで くださいね。
ちなみに私の実験結果ですが、確かにガラスのコップよりは、 泡が細かくクリーミィーで、長続きしました。
これは、焼き物としての特質であるデコボコ(きめの粗さ)が 関係しているのではないでしょうか。
よく、備前焼は呼吸する焼き物と言われていますが、この デコボコが空気を抱え込んで味をまろやかにしてくれるのでは ないでしょうか。
のような気がするだけかもしれませんが。(笑)
いずれにしても、備前土に含まれるいろいろな成分、主に珪素、 チタン、アルミニウム、鉄、マンガン、マグネシウム、 カルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、ルビジウム、 ストロンチウム、ジルコニウムなどが、何らかの影響を与えて いることは確かだと思います。
専門家の発表がありましたら、ここでご紹介させていただきます。
ご家庭やおもてなしの生業でお薦めしたい備前焼の器を、ご覧ください。

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